■コンシェルジュ当日予約システムの廃止のお知らせ コンシェルジュアプリによる当日予約システムは、都合により廃止いたしました。 患者さまには、ご不便をおかけしますが、なにとぞご理解賜りますようお願い申し上げます。 なお、受付された後、コンシェルジュアプリで「受付状況」をご覧いただけば、待ち人数が確認できます。 お待ちの方一人当たり、10分前後が待ち時間の目安になります。引き続きご利用下さい。
■診療時間変更のお知らせ 診療時間につきましては2024年11月16日(土)より以下のように変更となります。
■お知らせ ふかみレディースクリニックのホームページから入って頂いて、婦人科・産科ページの院長のメールに予約を入れてください。 まもなく、予約専用ポタンが出来ますので、その後は専用ポタンをご利用下さい。 日にち予約のみでお時間指定はございません。 人数制限が出た場合でも、診察が途切れない限り予約の方は必ず診察させていただきます。 お日にちに変更があった場合、キャンセルは不要で予約の取り直しを行って下さい。 アプリ予約は停止になりましたが、来院されて、受付後は待ち人数を見ることができますので、登録お願い致します。 待ち時間は、待ち人数✕10分くらいを目安にして下さい。その間外出されてもかまいません。 妊婦さん、不妊の方以外覚話でのご予約はご遠慮下さい。
■休診のお知らせ 2024年12月27日(金)の「婦人科・産科」は休診となります。 「ペインクリニック 内科」につきましては通常通り診療いたします。 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
■年末年始休診日のお知らせ 年末年始の休診日につきましては以下の通りとなります。 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
■インフルエンザ予防接種のお知らせ ・費用 1、一般の方 3850円 2、川西・猪名川町にお住まいの65歳以上の方 1500円 3、川西・猪名川町にお住まいで65歳以上の生活保護をうけておられる方 無料(生活保護受給証明書が必要となります。) 予約制になっておりますので、電話か受付窓口にてお申し込み下さい。
■「ペインクリニック 内科」からのお知らせ ・「変形性膝関節症」「腰痛症 慢性の腰痛」「急性腰痛」を掲載いたしました →「ペインクリニック 内科『変形性膝関節症ページ』」「ペインクリニック 内科『腰痛症 慢性の腰痛ページ』」「ペインクリニック 内科『急性腰痛ページ』」
■「婦人科・産科」からのお知らせ ・自治体の子宮癌検診を受ける場合、同時に保険診療はできませんので、ご了承下さい。 ・RSウイルスワクチンの接種を開始しました。 接種対象:妊娠24週から36週の妊婦さん 接種方法:0.5mlのワクチンを筋肉内に接種します。 料金:30000円(自費です) 妊娠中の方が接種し、お腹にいる赤ちゃんに胎盤を通じて抗体を移行させることにより、 生後の赤ちゃんをRSウイルス感染から守ります。 ご希望の方は、受付または医師にお申し出ください。
■『当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。』
■駐車場変更のお知らせ 当院でご案内させていただいておりました駐車場につきまして変更いたします。 新しい駐車場は『三井のリパーク 川西能勢口駅前第4駐車場』となります。 駐車場をご利用の際に「駐車補助チケット」をお渡しさせていただきます。 尚、ご利用の際には駐車場で受け取る駐車券を、当クリニックにお持ちいただきますようお願い申し上げます。 尚、当院専用の駐車場ではありませんので、満車の際にはご容赦願います。 →『三井のリパーク 川西能勢口駅前第4駐車場』をGooglemapで大きく表示
■ご来院をお考えの方で、発熱、咳などの症状のある方は、 事前にクリニックまでお電話(tel:072-740-0230)ください。 ご協力よろしくお願い申し上げます。 ■電話再診について 電話にて診療上のことをご相談された場合、後日、電話再診料の請求が発生します。ご理解いただきますようお願い申し上げます。 ■当院へのお問い合わせについて 最近、お問い合わせが集中して、当院への電話がかかりにくくなっております。 お急ぎの用事でなければ、下記メールもご活用いただきますようお願い申し上げます。 メールアドレス→clinic_message@wish-fukami.com
■インフルエンザ予防接種のお知らせ 費用 1;一般の方/3850円 2;川西・猪名川町にお住まいの65歳以上の方/1500円 3;川西・猪名川町にお住まいで65歳以上の生活保護をうけられておられる方/無料(生活保護受給証明が必要となります。) ※予約制になっておりますので、電話、受付窓口にてお申し込み下さい。
■「婦人科、産科」の従来の診療日変更のお知らせ 「婦人科、産科」の診療日につきまして「金曜日の午後」は休診となります。
■ペインクリニック 内科より
■診療時間 ●婦人科・産科の担当医師 ・第2、4土曜日:午前9時からの診察 「佐伯典厚医師(元日本生命病院 産婦人科部長)」 ・第1、3、5土曜日:午前9時からの診察 「舩渡孝郎医師(元日本生命病院 副院長)」 ●「婦人科・産科」からのお知らせ ・土曜日午前の診察を医師2人体制で行うことになりました。 待ち時間が比較的少なくなるかとおもいますので、どうぞご利用ください。 ・緊急避妊ピルの料金は、ジェネリック医薬品採用のため、「16,200円(税込)」より「9,180円(税込)」に値下げいたしました。 ●ペインクリニック 内科からのお知らせ ・2020年5月20日(水)づけで禁煙外来は終了いたします。 ・ペインクリニックは土曜日の診療はありません。
以下の患者様を対象にオンライン診療を開始しました。 1,結果のお伝えのみの患者様  オンライン診察料 ¥880 2、一般診察の患者様   オンライン診察料 ¥1530(書類郵送料を含みます。)    診察時間は、月曜、火曜、木曜の15時から15時30分です。 お一人、10分程度の診察時間を想定しております。 一度、ご来院の上、専用アプリをダウンロードしていただき、登録する必要があります。 予約は、窓口、電話で受け付けます。 詳しくは、医師、受付におたずねください。 当院にはじめてご来院される方の予約について 当ホームページより予約可能になりました。 どうぞ、ご利用ください。 予約の取れない場合でも、直接ご来院いただければ、番号順に診察させていただきます。 【過去に受診歴のある方・現在通院中の方】は、受付枠が異なるため直接ご来院ください。


■婦人科・産科からのお知らせ ・新しいコラムを4つ追加しました。 →コラムページはこちら ・2020年6月から2021年5月までの不妊治療成績を掲載しました。 →詳しくは「不妊症、不妊治療について」をご覧ください ・不妊治療について 2022年4月より不妊治療が保険適応になります。 当院では、タイミング法、人工授精までが可能です。 ご来院をお待ちしております。 ・デリケートゾーンのかゆみの診察 当院では、デリケートゾーンのかゆみの診察に注力しております。 かゆみは、深刻ではないかもしれませんが、あると生活の質が著しくそこなわれます。 顕微鏡検査などで、その場で原因診断ができる場合もあります。我慢なさらないで、お早めにご相談ください。
■ペインクリニック 内科からのお知らせ さまざまな内科的疾患に対応いたします。 症状の落ち着いている方には、お薬の長期処方(3ヶ月)も可能です。 診察時間はペインクリニックと同様です。 どうぞご来院下さい。 ・重度の腋窩多汗症には今までボトックス注射の治療が主でしたが塗り薬が発売されました。 ・火曜日の16時30分から19時の間完全予約制で診療いたします。 ご予約は受け付けにお問い合わせください。 なお事前の診察なしでの神経ブロックのみの予約は受け付けできませんのでご了承ください。 神経ブロックに関しては必ず医師の診察、適応の判断が必要となります。 また、連絡なく予約時間より15分以上たちますとキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。 ・2020年5月20日(水)づけで禁煙外来は終了いたします。
■コラムページに「膣炎の話」を公開いたしました。「膣炎の話」
■開業17年目にあたって 院長挨拶の第2版を公開いたしました。是非ご覧ください→「開業17年目にあたって」 〜「婦人科・産科」より〜 ■薬の投薬のみご希望の方、検査結果のお知らせのみご希望の方、土曜日に比較的早く対応できますので、どうぞご利用ください。 ■9価HPVワクチンの接種ができるようになりました。1回28,000円(税込)、3回接種が必要です。 詳しくはこちらをご覧ください→ 子宮頸がんの検診と予防ワクチンについて ■細菌性膣症とカンジダ膣炎の治療が飲み薬でできるようになりました。 ■リングペッサリーの自己着脱の指導を行っております。詳しくはこちら→「子宮脱について」 ■緊急避妊ピルの料金は、ジェネリック医薬品採用のため、「16,200円(税込)」より「9,180円(税込)」に値下げいたしました。 ■「強い生理痛と過多月経」についての説明を追加いたしました。 詳細はこちらのページよりご覧ください→「強い生理痛と過多月経■過多月経に加えてつよい生理痛に対してもIUSが保険適応になりました。 生理の量の多い方、それにともなって生理痛のきつい方にIUS(子宮内に入れる避妊具)を保険を使って使うことができるようになりました。 IUSは、子宮内に装着されたあと、付加された薬剤(黄体ホルモン)が子宮の中で少しずつ放出されます。 この黄体ホルモンは子宮内膜の増殖を抑える働きがあるため、内膜はうすい状態となります。 そのため、月経量が減少し、生理痛も軽くなります。 ピルにも同様の働きがありますが、より強力で、また、局所的な効果発現なので、ピルとちがって血栓症のリスクの上昇もありません。 費用は3割負担で1万円程度、1度の挿入で、5年間有効です。 詳しくは、医師におたずねください。 ■妊婦検診の際、ご希望により超音波の画像をUSBメモリーに記録することができます ご来院の際に4GB以上のUSBメモリーをご持参いただきましたら記録いたします。また、当院にて4GBのUSBメモリーを1080円(税込)でご購入いただけます。 妊婦検診についてはこちらのページをご覧ください→「妊婦検診と4D超音波撮影 〜「ペインクリニック 内科」より〜 ■多汗症の治療 脇の下の多汗症を治療いたします。 薬剤の注射により汗の量が減ります。 効果は4ヶ月から9ヶ月持続します。 保険治療です。 ご希望の方はお電話でご予約ください。→TEL:072-740-0230 ■ひどい痛みに神経ブロックいたします ぎっくり腰、腰下肢痛、上肢の痛み、顔面の痛み等に対し適応あれば超音波下ガイド下神経ブロックいたします。
■神経ブロック<〜ペインクリニック 内科より〜> 急激におこった痛み止めも十分に効かないような激しい痛みには神経ブロックが効果あります。 ぎっくり腰や腰椎、頸椎椎間板ヘルニアによる腰から足にかけての痛みや頸部から上肢にかけての痛みは、 痛み止めを内服しても我慢できないほどの痛みが続くことがあります。 このような時は、神経ブロックがよく効きます。 神経ブロックにはいろいろ種類があり、ブロック後の安静もいらずすぐに帰宅できるものから点滴をとって1時間程度院内で安静にしてもらうもの、 エコーを使用しておこなうブロック、造影剤を使用してレントゲン下でおこなうものなどがあります。 神経ブロックに使う薬は局所麻酔薬が主で激しい炎症をおさえるため少量のステロイド剤を加えることもあります。 痛みは通常ブロック後すぐに軽快します。 軽快する程度はひとそれぞれで痛みがすべてなくなってしまうこともあれば痛みは残っているけれど我慢できる程度までいろいろです。 神経ブロック治療で使う薬は局所麻酔薬ですので、数時間で分解され体から排出されます。 薬が体内から排出されても痛みがすぐもどることはないことが多いです。 一度興奮をやめた神経は薬が存在しなくてもブロック前と同程度まで興奮することは少なく、 いままで効かなかった痛み止めの効果が良好になります。 神経ブロック治療は通常数回から数10回程度、週1回程度でおこなわれます。 内服薬の効果のみで痛みが十分コントロールできたら神経ブロックは中止し、痛みがなくなるまで内服薬でコントロールします。 一般的な神経ブロックの種類: トリガーポイントブロック:東洋医学のつぼに注射することがあります。 筋肉の表面に局所麻酔薬をばらまき筋肉の過剰な収縮を抑制して血流を改善し痛みをとります。 寝違えによる頸部痛、慢性肩こりの急性悪化、何日も続く後頭部痛、慢性腰痛の急性悪化、 変形性膝関節症の痛みなど 星状神経節ブロック: 頭部や腕の帯状疱疹後の神経痛や頸椎椎間板ヘルニアによる上肢の痛みで効果があります。 硬膜外ブロック: 顔以外(胸、腹部、四肢)の帯状疱疹後神経痛や椎間板ヘルニアによる上肢、下肢の痛みに 効果があります。
■妊娠20週の超音波による胎児スクリーニングについて<〜婦人科・産科より〜> ■背景 1.あらゆる女性は、年齢に関わらず、重い先天性異常をもった赤ちゃんを出産する可能性があります。その確率は、2~3%です。 2.重い先天性異常によって、胎児死亡あるいは新生児死亡、知的障害、成長障害が引き起こされるかも知れません。重い先天性異常は、治療困難なこともあれば、薬や手術によって完全に治る場合もあります。重い先天性異常は、また、両親の経済的重荷あるいは心理的負担となるかもしれません。 3.胎児超音波検査は、胎児の先天性異常を見つける手段のひとつです。超音波は、母体にとっても胎児にとっても安全です。 4.一般的な超音波検査では、詳細な胎児の観察をしていません。それは、普通の妊婦の先天性異常児出産の危険率は、非常に低いからです。 5.しかし、先天性異常をもった赤ちゃんの出産の95%は、普通の妊婦に起こっています。それ故、普通の妊婦に対する妊娠20週の超音波による胎児スクリーニングは、先天性異常をみつける可能性を高めるのに効果的な方法です。もちろん、生まれる前に、あらゆる先天性異常を見つける出生前診断法は有りません。 ■妊娠20週の超音波による胎児スクリーニングとは何ですか? これは、おもに胎児の先天性異常を見つけるために、妊娠20週頃(普通は18週から22週のあいだ)に行われる超音波検査です。これは、詳細な検査ですので、いつもより時間がかかっても胎児に異常があるということではありません。検査には15分ぐらいかかります。 ■なぜ妊娠20週にするのですか? もし胎児が小さすぎれば、胎児の細部を超音波で写すことが困難です。しかし、胎児が大きすぎれば、胎児の骨の石灰化のため、超音波がさえぎられてしまいます。それゆえ、妊娠20週が、胎児の細部をみる最適の時期となります。 ■超音波スクリーニングの短所は何ですか? 超音波検査は100%正確ではありませんので、もしスクリーニングの結果が異常なしで、出生後、予期せず、赤ちゃんが異常であるとわかったとき、お母さんはたいへん落胆するでしょう。それとは逆に、超音波検査で異常が疑われて、出産後正常であることがわかれば、お母さんは、不必要な心配をすることになるでしょう。また、染色体異常が疑われれば、その確認のために、侵襲的な検査(例えば羊水穿刺)をする選択をするかもしれません。これは、本来、正常な胎児を流産する可能性が有ります。 ■スクリーニング結果が“正常”ということはどういう意味ですか? ほとんどの超音波スクリーニングの結果は“正常”です。もちろん、”正常”という結果は、先天性胎児異常がないということを保証するものではありません。形態的ではない異常(例えば、知的障害、視覚障害、聴覚障害)あるいは、形態異常ではあるが、あまりに小さいもの(例えば、小さい心室中隔欠損)あるいは、超音波的特徴のないもの(例えば、鎖肛、ダウン症のほとんど)などは、出生前の超音波検査ではみつけることができません。ある異常(例えば、小腸閉鎖、四肢短縮症)は、妊娠後期になってはじめて明らかになります。肥満、羊水が少ない、胎児の位置がわるいことなども、スクリーニングの正確さに影響します。一般に、重い胎児先天性異常の70~80%は、超音波スクリーニングでみつけることが可能と言われています。それゆえ、スクリーニングの結果が”正常“であれば、胎児異常の可能性はとても低いです。 ■もし結果が”異常“であれば、どうすればよいですか? ある胎児異常(例えば、無脳症、水頭症、二分脊椎、口唇裂)は超音波検査で直接診断できます。 時には、診断のために追加の検査が必要になります(例えば、染色体異常の場合)。いずれにしても、異常が見つかれば、高次医療機関(例えば、大阪大学附属病院、国立循環器病センターなど)を紹介し、出生前の胎児、出生後の赤ちゃんのために、最善の治療が行えるようにします。 ■超音波スクリーニングを受けないことを選択しても良いですか? 一般に、ほとんどの胎児は正常なので、先天性異常の危険率はとても低いです。もしお母さんが、胎児スクリーニング検査の短所を心配されるなら、あるいは、理由はどうあれ、出生前に胎児の状態を知りたくないと言うのであれば、胎児スクリーニングを受けないという選択もあります。その場合は、担当医師にその旨をおっしゃって下さい。
■不妊症、不妊治療について<〜婦人科・産科より〜> 当院では、次の流れで不妊治療を進めます。
1.まず、問診により状態の把握をいたします。 2.基礎体温の測定、女性ホルモン検査、卵管通過性検査精液検査、超音波検査などスクリーニング検査を行います。 3.上記検査で卵管閉鎖、子宮筋腫、子宮内膜症などの疾患が見つかれば、内視鏡下の手術をお勧めします。 4.上記検査で排卵傷害が見つかれば「排卵誘発」を行います。 5.上記検査で精子に問題があれば、「人工授精」(保険適応でおよそ6000円)または、「体外受精」をお勧めします。 6.特に、不妊原因が見つからない場合には、「タイミング法」を最初に試みます。 7.タイミング法のみでは妊娠に至らない場合には、排卵誘発をした上での「人工授精」(保険適応でおよそ6000円)をお勧めいたします。一般的には、妊娠率がおよそ30%上がるといわれています。 8.上記方法で妊娠に至らない場合には、腹腔鏡検査により再度原因検索をすることをお勧めいたします。 9.ここまでの治療で妊娠に至らない場合には、体外受精をお勧めします。 *当院での排卵誘発は、クロミッド、レトロゾール、FSH自己注射の中から、患者様に合った方法を選択しています ●不妊治療成績(2020年6月から2021年5月) 挙児希望で当院を受診された患者様は、期間中106人いらっしゃり、39人の方が妊 娠されました。妊娠率37%です。 ・妊娠方法の内訳
■妊婦検診と4D超音波撮影<〜婦人科・産科より〜> 当院では分娩施設をもちませんので、途中の検診のみさせていただきます。 出産する施設にお移りいただくのは、出産院の意向にもよりますが、おおむね32週まで当院で検診をうけていただき、 34週より出産院で検診をうけていただきます。 転院の際には、当院での検診の経過、検査結果などを記した紹介状をお持ちいただきます。 妊婦健診の料金 ・初診の場合:5,380円(税込) ・再診の場合:5,000円(税込) 検診は以下のように行います。 妊娠5週には経膣超音波で子宮内の胎胞(赤ちゃんの育つふくろ)の確認をします。妊娠7週には経膣超音波で胎児の心拍を確認をします。梅毒、風疹、血液型、貧血、血糖の検査をおこないます。(費用は10,790円(税込)です) これより、当院では特に症状がない限り、内診はいたしません。(内診をしても早産の危険を回避できないということが報告されています。) 妊娠9週には経腹超音波で胎児のCRL(頭から臀部までの長さ)を測定し予定日を決定します。B型肝炎、C型肝炎、HIV、不規則抗体、ATLA、トキソプラズマ抗体の検査をおこないます。(費用は12,040円(税込)です。) 以後、妊娠24週までは4週間ごとに、妊娠24週以後は2週間ごとに血圧、体重、尿検査、超音波検査をおこないます。 妊娠24週には貧血、糖尿病の検査、クラミジア検査、淋菌検査をおこないます。(費用は13,620円(税込)です。公費を使っていただける場合があります。) 妊娠20週には、超音波装置を使い、普段より時間をかけて、胎児奇形のスクリーニング、心臓奇形のスクリーニングを行います。 ※胎児奇形のスクリーニングの詳細につきましてはこちらのページをご覧ください。 →「妊娠20週の超音波による胎児スクリーニングについて」 出産するいずれの病院へも紹介状を書きます。 ■4D超音波撮影について 妊婦検診の際、ご希望があれば無料で撮影いたします。 また、ご希望の方には無料にて3D写真をさしあげます。 4D超音波装置はお腹の赤ちゃんを立体的な画像に映し出す装置です。 通常の超音波の画像と違い、赤ちゃんのお顔の表情などがはっきりと見ることができます。 ・使用している4D超音波装置 シーメンス社製:ACUSON X700 Ultrasound Systems