HOME > 婦人科・産科 > 避妊と中絶 コラム 診療概要 強い生理痛と過多月経 妊婦検診と4D超音波撮影 胎児スクリーニングについて 不妊症、不妊治療について 月経周期の変更 避妊と中絶 更年期障害 子宮脱について 各種検診について 子宮頸がんの検診と予防ワクチン よくあるご質問(FAQ) メール(深見和之院長宛) 避妊と中絶 避妊方法について <低容量ピル>1周期(28日分)2,400円(税込)〜2,500円(税込) 毎日きまった時間に1回1錠服用することで99.7%の高いレベルの避妊率が得られます。 <緊急避妊ピル>9,350円(税込) 性交渉後72時間以内にお薬を1錠服用してください。避妊効果は100%ではありません。 当院では、ヤッペ法より避妊効果が高く、副作用のすくない、レポノルレストレル錠を採用しています。 <避妊リング> 当院ではミレーナ(バイエル薬品)を採用しています。 ミレーナ挿入費:55,000円(税込) リング抜去費:1,650円(税込) ミレーナは、低容量ピルに較べ、避妊効果にすぐれ、加えて、月経量の減少、生理通軽減の効果があります。 挿入可能期間は5年です。 保険適応でミレーナを挿入する場合、費用は3割負担でおよそ11000円になります。 「もっと自由にピルを使ってみよう!」 服用法1:3週間ピルを服用して1週間休薬します。→28日周期で生理がきます。 服用法2:9週間連続してピルを服用し、3日間休薬します。→84日周期で生理がきます。 服用法3:出血してくるまでピルを続けます。 出血してきたら3日間休薬します。 避妊効果を保つため、最低21日間は連続してピルを服用します。→年間にくる生理の回数を減らします。 平均的な女性の生理周期を真似て、ピルは最初、服用法1で世にでました。しかし、実は生理周期はもっと長くてよいのです。服用法2、服用法3でも全く問題はありません。 昔の女性は、子供をたくさん産んだので、生涯の生理の回数は少なかった。現代女性は、生理の回数が多くて、それが現代女性の子宮内膜症を増やしているとも言われています。 煩わしい生理の回数をピルで減らして見ませんか。詳しくは、深見までお尋ねください。 中絶(妊娠12週未満)について 手術料 110,000円(税込)(手術翌日と1週間後の診察料を含みます) 検査料 12,000円(税込)(感染症、血液型)    この手術は、子宮の細い入り口(子宮頚管)から器械を挿入し、子宮の奥にある胎盤や胎児組織を吸引して取り出します。一般的には、この手術は医師一人で行われますが、当院では、術者とは別に麻酔専門医がついて、呼吸管理と疼痛管理を慎重に行います。術者は、手術に専念し、慎重に処置を行います。麻酔法は、静脈麻酔または腰部硬膜外麻酔です。手術は、掻爬法ではなく、吸引法で行います。手術当日、午前中に前処置を行い、一旦お帰りいただいて、午後に手術を行います。術後1日目、7日目に診療をいたします。手術に要する時間はおおむね15分程度で、その後1時間安静にしていただいてから、帰宅していただきます。 中絶手術のフロー図
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